企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

2020年5月1日の日記 「昔は良かったな。」

今日はメーデー。昔なら会社が休みになったりしていたが今は昔。

昔と比べると労働者は弱腰になったと思う。
組合は面倒くさいもので組織率もめっきり低下したが、こうも経営者が偉そうな顔するようになってくると、存在意義はあったと思う。

 

母親は福岡に戻った後、すぐに入院。
しかし入院するパターンが読めてきて、画像データなども出揃ってきたので、
先生方の治療方針が固まってきた。
福岡で介護保険を申請する方向になった。

 

事務所で電話相談1件。
コロナとは関係のない相談だったが、切実な問題だった。
テレビはコロナ一色だが、コロナ以外の問題が相談されることに市民の健康さを感じる。
皆マスコミや政府を醒めた目で見ているのかもしれない。

 

帰りに近所の焼き鳥屋を覗く。
一昨日も店の前を通って「TAKE OUT できます」に惹かれていた。
明日利用するために情報を集めに行くことにしていた。
店の中に入ってみると、カウンターはほぼ満員。私の後にもお客さんが入ってきたので、10人以上はいたか。
感染しそうな気がしてくる。
おやじにテイクアウトのことをきく。
「メニューはありますか」「ないです。写真撮って行ってください」
「注文してからどのくらいでできますか。」「その時の状況によりますね。」(当たり前のことで答えになってない)
やる気のない、横柄な態度に注文する気がなくなった。

 

テレビで2006年プレーオフ。西武対ソフトバンクを再放送していた。
松坂と斉藤和己の投げ合い。松中やカブレラもいる。
しびれる試合だった。

昔は良かったな。