企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

中島浩二流 豚軟骨で作るシチュー

FM福岡 モーニングジャムの「お料理ナカジー」で紹介してました。

豚軟骨で作るシチュー

豚軟骨は煮込めば煮込むほど柔らかくちゅるちゅるになるそうです。

 

1)まず豚軟骨。一晩かけて解凍して、塩コショー。炒める。玉ねぎも一緒に炒めて。

 

2)1)にトマトのホール缶×2。赤ワイン。

 

3)ストーブでぐつぐつ。3~4時間。

味付けはケチャップととんかつソース、ローレル。コンソメを入れてもよい。

 

4)味を見て、塩など。

 

5)脂がかなり出るので、タッパにラップ敷いて取っておく。ラードになる。

 

6)パスタ茹でる。

 

7)さっきのラードで小松菜炒める。

 

8)6)に7)とトマトソースの豚軟骨をかける。

まいうー 漫遊記 長崎編

TVQで土曜日18時半から放送してます。

九州再発見SPと銘打って、5週にわたって九州各県を回るそうです(なぜか佐賀県がない)。

第一弾は長崎(2020/2/1)。

 

天天有

ちゃんぽん。

特製豚の角煮丼。

おかの

長崎和牛のステーキを食べさせる店です。

ロースステーキ200gが¥9600。

シャトーブリアン ¥12000。

洋食レストラン メイジヤ

ハンバーグ。

トルコライス ¥930。

ナポリタン。

寿司 さくらい

ミシュラン掲載の寿司店

アオリイカ 300円。あじ 250円。

名物は白い鉄火巻き。ひらまさなど地元の魚を使った鉄火巻き。800円。

鯨料理 割烹 とんぼ

長崎県は鯨消費量NO1らしいです。

すえひろ、さえずり、ユッケ、かつ、鹿の子の刺身・すき焼きなど。

中島浩二流 ピースご飯

ラジオを聴きながらメモしましたので、聞き漏らしがあるかもしれませんが。
 
1.グリーンピースをさっと洗う。
 
2.昆布だしに塩を入れて沸騰させる。
 
3.2にグリーンピースを入れる。
 
4.茹でるのは3分くらい。グリーンピースが浮いてくるので網ですくう。
 
5.ぬるま湯にグリーンピースを入れて粗熱をとる。
 
6.水にグリーンピースを2~3分つける。
 
7.2のゆで汁と水、料理酒でご飯を炊く。
 
8.グリーンピースを入れて混ぜる。

ドォーモ オンナの立ち飲み 第44弾

小谷酒舗

春のお酒ということで
ピンク・ジントニック(ゴードンのジン)\500。
ビックリするくらい美味しいとのこと。度数が強いので危なそう。
 
駿(いそのさわ) 特別純米酒 \430。
爽やかな酸味。
 
あては黒酢 豚角煮 \450 だったかな。
 

HAKATA MEGUSUTA

峠の玄気屋とコラボしてます。
 
はちみつレモンサワー\480。
 
鯖のスモーク\480 が名物。
 
梅とひじきのポテトサラダ\180。
 
テキーラ3杯\900。
 
コラボメニューは おむすびのお茶漬け(おむすび+\150)。
 

ニューヨーク ワイン (ニューヨーク ワイン トレーダーズ)

ケヤキ通り沿い。
立ち呑みエリアには焼酎も(よかばいNY)。
外国のお客様も多いです。
 
ニューヨークのお酒。
ポッモウ \800。リンゴのスピリッツ など。
 
インターナショナルで楽しそうです。

聖地巡礼 長崎の旅 2

泊まったホテルはにっしょうかん新館梅松鶴の和室。
すごい坂の上で、繁華街からはタクシーを使わないと行けませんが(タクシー代は1500円くらい)、広い部屋で、夜景もよく見えました。
大きなお風呂が備わっていることもポイントです。
朝食バイキングもまあまあおいしかったです。
 
ただチェックアウトが早い(10時)のはいただけませんが。
 
10時半頃ホテルを出て、まずは近い二十六聖人殉教の地へ。
 

二十六聖人殉教地

豊臣秀吉によるキリシタン禁止令により、1597年2月5日京阪地方へ伝導していたフランシスコ会宣教師6人と日本人信徒20人が処刑された丘です。
 
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資料館も見ました。
ここへ来ると日本におけるキリスト教の歴史、16世紀の世界の歴史がよくわかります。
受難の歴史を語る展示物は少々重いです。
 

浦上のルルド

私は長崎市立高尾小学校に入学し、2年生の1学期まで通っていました。
学校の近くにやたらと冷たい美味しい水が湧き出るところがあって、時々水筒に汲んで帰っていました。
あるときそこでミサが行われていて、やっぱり宗教的に大事な場所なんだと知って、怖くなりました。
最近あれは何だったのかと調べてみたらルルドだとわかりました。
詳しくは下記のブログを見てください。
 
 
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原爆遺跡の旧鐘楼だけ見ました。
人類の心の闇を突きつけられる思いです。

山王神社

ここも行きたかった場所です。いつも車から見るだけでしたので。
 
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この一本足鳥居は思いのですが、クスノキを見てホッとしました。
 
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駐車場は無料です。是非お立ち寄りください。
 
四海楼でちゃんぽんを食べた(50分待ちでした)、大浦天主堂へ。
 
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信徒発見がいかに大きな出来事だったかわかります。
 

まとめ

今回の旅は「聖地巡礼の旅」と称してきましたが、長崎市街はだいぶ宅地化・観光地化されているので、宗教性をリアルに感じることは少なかったです。
濃いのはやはり浦上地区ですが、原爆の影も重なっているので、覚悟は必要です。
浦上に隠れキリシタン遺跡は少ないようですが、あんなにキリスト教が根付いている場所は日本で他にないし、じっくり訪ねてみたいところだと思いました。
 
今回はテーマを追求する旅でしたが、旅の目的がはっきりして、残る物が多かった気がします。
たまにはこういう旅もいいなと思いました。

聖地巡礼 長崎の旅 1

私は長崎県島原市生まれなのですが、家は普通の仏教徒であり、キリスト教は今ひとつ遠い宗教でした。

一説によれば、島原の人は島原の乱に懲りて、殊更熱心な仏教徒であることをアピールしようとするそうです。
確かにうちの実家の親戚もやたらと熱心に墓参りします。


しかし自分のルーツの中にキリシタンも入っているはずで、これと向き合わなくてはと思っていました。

そんなときに読んだのこの本です。

 
 
 

この本にある施設をすべて巡ることはできませんでしたが、行ける範囲内で訪ねてみました。

外海

この日は2/10の日曜日。丁度ランタンフェスティバルをやっていて、高速道路もだいぶ渋滞してました。
金立SAにはスターバックスがあるのですが、20分くらい並んだらしいです。
 
北九州から外海まで4時間少々かかりました。
 
お昼は割烹久栄で海鮮丼をいただきました。
 
やさしい味付けでおいしかったです。ただいくらとか、北海道の物は要らなかったかな。
 

出津地区

出津教会と旧出津救助院を訪ねました。どちらも事前連絡が必要です。
教会ではボランティアの信者さんが大変熱心に説明してくださいました。
見るだけでなく、お話を聞けてとてもよかったです。
地元の方がいかにキリシタンを大事にしてきたか伝わってきました。
 
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枯松神社

潜伏キリシタンとして250年もの間、信仰を受け継いできた、まさにその現場です。少し山の上にあります。
 
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  祈りの岩。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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キリスト教の神社は日本に3カ所しかないそうです。
ここが面白いのはキリシタンキリスト教、仏教(だったかな)が共同でお祭りをしているところです。
宗教対立が戦争へと発展することも珍しくなかったなかで、融和のあり方を示しています。

黒崎教会

ここには案内の人はいらっしゃらず、中を見学しただけでした。
 
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道の駅夕陽が丘そとめ

ド・ロさまスパゲティはもちもちしておいしかったです。
そうめんはまだ食べてませんが、こちらも楽しみ。
焼酎も買いましたが、感動するほどではないです。

まとめ

地元の方と接したのは出津教会の方だけでしたが、250年も信仰を守り続け、それがローマ教会から認められたことを実に誇りに感じている思いが伝わってきました。
かなり辺鄙なところにありますが、独立心に支えられているのか、不思議な明るさを感じました。
この信仰を支えていたのが地元のバスチャンさんで、こういう人がいないと信仰は続かない、教義ではなく人の力なんだと気づかされました。