企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

プチ介護生活 3月26日

今日は病院受診日。妻が休みとって行ってくれた。

本人は機嫌よく、「もう帰る」と言っていたらしい。

 

私の仕事中に携帯がなる。「あまりよくないので月曜日にもう一度来てほしいと」

 

19時過ぎに帰る。母の靴があったのでホッとする。

駐車のときに妻から話。「悪い細胞が見つかってステージⅢbだと。」

ああ、やっぱり。

 

本人の顔を見るとなんか元気がない。本人には告げなかったみたいだけど、なんか感じ取ったのかもしれない。

 

食事は普通に。

 

布団を一緒に敷くと元気になった。

 

なるべく本人に働いてもらおうと思いつく。

明日はまず洗濯。

プチ介護生活 3月25日

母は眠りから覚めた時のせん妄がひどい。消化器系の痛み止めが効きすぎているのか。

今朝は、木曜日に診察があるので帰らないと、と言い出した。何日も前から妻が連れて行くとい行っていたのに。

 

調子が日に日によくなっているのはわかる。しかし少しよくなると帰ると言い出すのは困りもの。

 

朝食を孫と私と一緒に食べる。

 

午前中に風呂に入ってもらいたいので、血圧を測ると180。現実を素直に受け入れずすぐ測りなおす。測りなおして150台。本人は140台だと思っている。まあいいか。風呂は気持ちよかったよう。

 

うどんを作ってあげるつもりでいたが、時間がないのでつゆだけ作る。息子と自分の分を作るのを頼んで仕事に。火を消したか気になったが信頼することにした。

 

帰ると寝ていた。「おばさんが来てたでしょ? どこにいったんだろう。帰ったのかな」

 

夕食。少し食べていた。妻が「◎◎しないとだめ」式に脅すように話していたので叱る。「お父さんよりやさしいね、ハハハ」

 

明日の診察時間を確かめるため叔父に電話すると「どうするつもり? 頓珍漢なことばかり言ってる」ときかれる。

どうしても悲観的になってしまう。

 

うちにもう少し慣れてもらおうと思いつく。

プチ介護生活 3月24日

母が朝起きてきて「結婚式に出なきゃいけないのに、こんな服しか持ってきてない」とか嘆いていたらしい。

二度寝していたので8時過ぎに起こしに言ったらやっぱり言ってた。「今日は火曜日だよ。薬で頭がぼーっとしてるんだよ」と言うと「本当ね。ぼーっとしてる(服を忘れたこと)」と言う。

もうしばらくして覗くと久しぶりに化粧していた。仕事に行くとき見送ってくれたが、そういうことと関係あるのかも。

 

昼休みに電話すると「大丈夫よ」とのこと。昼ごはんも少し食べたらしい。

 

帰ると頭ははっきりしていて、ご飯も食べる。孫の誕生会も無事終了。

 

夜中笑い声を出して寝言でいろいろしゃべってる。右向きに寝かせたら静かになった。

 

※体はだいぶ回復。認知の低下をどうするか? 「明日帰る。病院に行かなきゃ」と言うので、「木曜日に連れて行く」と言ってもなかなか理解されない。

プチ介護生活 3月23日

昨年暮れから母親の具合が悪く、ご飯も食べられないというので、説得して(これが大変だった)、我が家に連れてきました。今日が2日目。

 

3月22日(日)

車を降りるときに転ぶ。神経薬の副作用もありそう。けど立ち上がったら元気に。

戸建てなので落ち着くとのこと。

皆で食事。少し食べる。

 

3月23日(月)

よく寝ておった。8時半ごろ起こしに行く。「よく寝た」。

朝食は食べない。

スポーツドリンクと薬を飲ませる。「気分がいい」とのこと。

布団を隣の部屋に移動すると、また布団の中に。

私は仕事へ。

 

一仕事終えて変えると、こたつでテレビを見ていた。孫と一緒。

ご飯を少し食べたとのこと。機嫌はいい。

 

19時半に帰ると、こたつに一人で寝ている。

 

夕食。妻が用意したものを平らげる。

 

21時半ごろ寝る。

少しすると「懐中電灯どこ?」と孫を呼びにくる。「千円どこかに行った。妹にあげないと」といって布団の中を探している。「夢だよ。」というが否定するので「明日探そう」と言って寝せる。

2020年3月17日の日記

昨日こたつでうとうとしてしまったせいか、ほとんど寝られずに朝を迎える。

そんなにきつくはないが、気持ち悪い。

 

仕事は検査が3件。合間にうとうとする。

 

昼食。和羅部に行ったらランチが終わっていたので、リンガーハットに。まぜ辛い麺 550円。

ボーダーラインでビリー・ホリデイのレコードを探す。

 

入院中の母親から電話。

 

お客さんからの電話、18時以降の正面玄関の閉鎖措置で帰りが遅くなる。風が冷たい。

 

生協、洗濯物、食事準備。

 

NHKの歌番組。森高も少し歳をとったかな。少しやせすぎとも思う。

 

息子が「キャプテン」のDVDを見ている。

 

「プロフェッショナル」は靴磨き職人。最近は五千円もしない靴を履いているので、ありがたみがわからない。

 

風呂。

 

 

2020年3月16日の日記

FM福岡モーニングジャム「問題です」。

「算数の問題です。もとこさん、あつこさん、あやなさんが1対1で100メートル走を行いました。もとこさんは10メートル差であつこさんに勝ち、あつこさんは10メートル差であやなさんに勝ちました。では、一番速いもとこさんと一番遅いあやなさんが競争すると、もとこさんはあやなさんに何メートル差で勝つでしょう?なお、スピードは全員一定とします。」

休校中の息子に解かしたら「20mじゃないよね」と言ってたが、できたかな?

 

事務所。予約なく暇な日。

掃除していると問い合わせの電話。友達のお子さんの件でとのこと。何故親がしてこないのだろう。

 

気になっていた映画の題名を狂ったように調べる。「フランス映画 監督の生涯」などを検索ワードにして。

「Vigo ヴィーゴ」という映画だった。何故か「カメラの前の情事」という副題がつけられていてアダルトコーナーに置かれていたけど美しい映画だと思う。

病気の治療と心のバランスを考えるときいつも思い出す。

 

昼食はバジルスパゲティもどき。ストーブで茹でて、オリーブオイル、塩コショウ、乾燥バジルスパイスなどかける。

 

確定申告。入力終了。

 

ビリーホリデイ「奇妙な果実」を聞く。Wikiなどで調べる。壮絶な人生。晩年の作品も凄そう。

 

夕食は昨日実家からもらってきたもの。

 

もう1枚の浜田省吾も少し聞く。自己愛の強いジャケット写真。

 

アイロン。

 

 

2020年3月15日の日記

8時過ぎに起きる。サンデーモーニング。達川さんゲスト。ずけずけ言う人なので張さんの後継者になるかも。洗濯物干しながらだったのでじっくり見られなかったが、デマと感染症で、青木理さん「指導者の言葉の問題」を指摘。

小川洋子さんの「パナソニックロディアス ライブラリー」は「チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』(河出文庫)」。ナイジェリア文学。

朝食。

掃除。

グッデイへ。車のバッテリーを交換する。駐車場で作業させてくれた。ネジがさびついて外すのに時間がかかるが、スパナ1本でできた。

TSUTAYA。息子は「キャプテン」。CDはビリー・ホリデイの「奇妙な果実」と浜田省吾のライブ盤。

競馬。不調。ニシノデイジー複勝を買ったけど6着。情けは禁物。

妻の実家で散髪と姪の卒業祝い。

うとうと。

12時前に起きて風呂。

NNNドキュメントは植松聖被告と身体障碍者の方の対話。植松被告はきちんとした人だったので、障碍者への偏った見方に違和感を感じた。

2時過ぎ寝る。