企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

2020年6月5~7日の日記 サザンオールスターズ・家電の故障

6月5日(金)

ラジオが突然故障。家に持って帰ってケースをあけ、回路のクリーニングなどしたが直らない。
このラジオを買ったのは1977年。父親が痔で入院していてラジオが欲しいと言うので兄と買いに行った。
SONY ソニー ICF-5600 スカイセンサー

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ICF5600



FMの音が良いの売りだが、父はこのラジオで野球をよく聞いていた。王選手がよくホームランを打っていた8月。
今までよくもってくれたが、とうとう寿命かと諦めかけたが、念のため電源を交換してみようと別のラジオのACアダプターを使ったら動き出した。
嬉しいし、故障原因を見つけた自分にも満足。
間違って捨てられる製品も多いのかもしれないとも思った。

女性が電話で相談したいとかけてきた。カウンセリング中だったので「30分してから掛けてきてください」と頼んだが、掛かってくることはなかった。

6月6日(土)
WOWWOWでサザンと桑田のライブ。いつもながらにサービス満点。
ROCK IN JAPAN FESTIVALでのライブも見たが、あんなにたくさんの人は始めて見た。
何万人集まったのだろう。

rijfes.jp


ラジオを聴くと、桑田さんもWOWWOWを見ていたそうだ。思い出して何度も涙を流したと話していた。

6月7日(日)
掃除機が変な音を出すので気に掛けていたら、ホースに穴が開いているのを発見。

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掃除機

換えると9千円以上かかる。
新品を買うことも検討したが、ネットで見てもわからないし、惹かれるものがなかったし、本体はまだ使えそうなので、ホースを換えることにした、
鹿児島のでんきちというショップ。部品をよく扱っているマニアックな店。

家電がよく壊れた日々。

2020年6月4日の日記 玉木さん、木村花さん

RKBラジオ。スポーツ文化評論家の玉木さん。
オリンピックが縮小したら、学校教育なども変わっていくんじゃないでしょうか。
跳び箱なんているのでしょうか。
音楽はいるのでしょうか。
イタリアでは音楽の授業がなく、音楽をしたい人は音楽教室に行く。
確かにと思う。

通勤のお供は米本浩二氏の「石牟礼道子伝」。狂気の人。患者さんが乗り移ったように言葉を発する。ものが違うと思う。

昼食は「てこや」。いつも通りかき揚げうどん。

プレバト。紙袋を見て、桐の花を思う、「いつかは来ない」、は見事。

夕食は八宝菜に酢豚もどき、好きなものオンパレード。冷奴などもう少し簡単なものでいいのだが。

クローズアップ現代は亡くなられたプロレスラー木村さんのこと。
書きあ込んだ人へのインタビュー。「自分も情けないが、夢を追い求めることを否定されて、馬鹿にされている気がしてきた」とのこと。
自己嫌悪の連鎖か。解決は簡単じゃない。

北九州は6人感染だが、少し落ち着いてきた感じもする。

第2波到来の北九州で

市内の小学校でクラスターが発生したという。
市の指定したマニュアル通りに学校も保護者も動いていたのだから誰も責められない。
しかし感染は起きてしまったのだから、何かがまずかったのだ。
科学の世界は結果がすべて。


新聞記事など読んだら、休校中に発熱があったけど、平熱に下がったから登校させた生徒がいたようだ。
「発熱したらすぐ検査」はできないのだろうかと思うが、そんなに単純なことではないのだろう。

北九州総合病院は母親が入院していた病院。
見舞いはできず、医師からの病状説明も電話で行っていた。
きちんと感染対策が行われていたと思う。
(看護師さんたち元気かな。)

なぜか北九州だけ感染が起こっているが、別に北九州市民が感染対策を怠っていたわけではない。
公共交通機関は元々そんなに混まないし、マスクも皆つけている。
いくら頑張ってもうつるときはうつるのだと思う。

(ここまで書いてきて、手洗いはきちんとされていたのか気になってきた。
入り口のアルコール殺菌はしているけれど・・・。
しかしそんな細かいことではないだろう。)

あれこれ犯人探しをしたくなるが、結局「わからない」という結論になるのだろう。

コロナは科学の英知を嘲笑っていることだろう。

何となくスランプ

5月中旬になって急にお客さんが戻り始めた。

今日も1名新規の方。

 

しかしお客さんの心に添えてない感じ。

 

従来のスタイルでやってみるけど、それが上から目線だったり、

頭でわかろうとしていたりしている感じがしている。

 

神田橋先生の「精神科診療室」という本を読み始めているが、

先生の言葉の掛け方の繊細さに脱帽。

そして自らの足りなさを思う。

 

まあ課題は明らかになってきているので、

乗り越えていきたい。

2020年5月13日の日記 橋田壽賀子さんのことなど

昨夜のNHKラジオ深夜便
脚本家 橋田壽賀子さんのインタビュー。
母親が干渉的な人で自由になりたかったらしい。それで無理して東京の学校へ。
意外なことに男性は立てる人だった。
「帰るコール」させるなんてとんでもないと仰る。
結婚してもなかなか子どもができないので産婦人科に行ったところ、次は「ご主人に来てもらってください」と言われたけど、夫を傷つけたくないからと子どもを諦めたそうだ。
「夫には感謝してる」と繰り返していた。
その代わり姑とは距離を置いている感じがした。やはり母娘関係がテーマの人か。
スマホもPCも持っていないとのこと。なぜならブログとかTwitter とか読んでしまって仕事が捗らなくなるからと。
「面白いですよねえ」
こんなブログでも読んでもらえてありがたい。


冬物のジャンパーを2枚手洗い。真っ黒い汁が出てきた。

今日は電話相談の仕事。
引っ切り無しにかかってきた。
コロナが少し落ち着いてきて、相談する余裕が出てきているのか。

仕事が終わって職場近くのコンビニでタバコを吸おうとしたら灰皿が撤去されている。別のコンビニでも撤去されている。商工会館の灰皿も撤去されていた。
仕方がないのですぐに帰って、自宅最寄り駅近くのコンビニで吸った。

TSUTAYAに寄る。
中島みゆきの「あ・り・が・と・う」がないか、「時代 time around」がないか、見たがどちらもなかった。
ブックオフにもなかった。

仕方がないので帰宅してYoutube
「ファイト!!」のギター練習。D#とかいう変なキー。間奏も難しい。
今聞いてる手嶌葵高畑充希の「ホームにて」(「あ・り・が・と・う」収録)はいい。

2020年5月1日の日記 「昔は良かったな。」

今日はメーデー。昔なら会社が休みになったりしていたが今は昔。

昔と比べると労働者は弱腰になったと思う。
組合は面倒くさいもので組織率もめっきり低下したが、こうも経営者が偉そうな顔するようになってくると、存在意義はあったと思う。

 

母親は福岡に戻った後、すぐに入院。
しかし入院するパターンが読めてきて、画像データなども出揃ってきたので、
先生方の治療方針が固まってきた。
福岡で介護保険を申請する方向になった。

 

事務所で電話相談1件。
コロナとは関係のない相談だったが、切実な問題だった。
テレビはコロナ一色だが、コロナ以外の問題が相談されることに市民の健康さを感じる。
皆マスコミや政府を醒めた目で見ているのかもしれない。

 

帰りに近所の焼き鳥屋を覗く。
一昨日も店の前を通って「TAKE OUT できます」に惹かれていた。
明日利用するために情報を集めに行くことにしていた。
店の中に入ってみると、カウンターはほぼ満員。私の後にもお客さんが入ってきたので、10人以上はいたか。
感染しそうな気がしてくる。
おやじにテイクアウトのことをきく。
「メニューはありますか」「ないです。写真撮って行ってください」
「注文してからどのくらいでできますか。」「その時の状況によりますね。」(当たり前のことで答えになってない)
やる気のない、横柄な態度に注文する気がなくなった。

 

テレビで2006年プレーオフ。西武対ソフトバンクを再放送していた。
松坂と斉藤和己の投げ合い。松中やカブレラもいる。
しびれる試合だった。

昔は良かったな。

 

 

始まりと終わりを味わうことが心を癒すのか?

文章を読んだり書いたりすることは心を癒してくれる。

文章には始まりがあって終わりがある。読み終わるとスッキリする。(そう考えるとツイッターなど少し乱暴なメディアだと思う。)

物語の完結を味わうことが心を癒してくれるのだと思う。映画を見てもそう感じる。
タバコは火をつけてから消えるまでの物語を味わうという一面もあるのだと思う。

物語の完結を好むのは、そこに生と死の象徴を感じるからなのだろうか。

 

今週から電話相談を始めたが1件もかかってこなかった。宣伝が足りないのかな。

いずれにせよ、サービス業は今後冬の時代が続くと思う。オンラインカウンセリングを真剣に検討している。

オンラインカウンセリングは始まりと終わりが曖昧になる感じがする。
移動するという物理的なことが心に与えている影響はとても大きいを思う。
人間心理はさらに進化していけるか。

 

母親は先週水曜日に退院したあと一旦福岡に帰り、土曜日にPET検査を受けてまた福岡に帰った。ここまでは順調だった。
しかし今週火曜日に痛みを訴えて福岡の大病院に入院。またステントの不具合とのこと。
今日主治医から電話があったが、福岡での一人暮らしは難しいと考えていると言われた。段々外堀が埋められてきた感じがする。 

施設入所という手もあるけど、ハッピーエンドがやはり満足いくだろう。