企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

第2波到来の北九州で

市内の小学校でクラスターが発生したという。
市の指定したマニュアル通りに学校も保護者も動いていたのだから誰も責められない。
しかし感染は起きてしまったのだから、何かがまずかったのだ。
科学の世界は結果がすべて。


新聞記事など読んだら、休校中に発熱があったけど、平熱に下がったから登校させた生徒がいたようだ。
「発熱したらすぐ検査」はできないのだろうかと思うが、そんなに単純なことではないのだろう。

北九州総合病院は母親が入院していた病院。
見舞いはできず、医師からの病状説明も電話で行っていた。
きちんと感染対策が行われていたと思う。
(看護師さんたち元気かな。)

なぜか北九州だけ感染が起こっているが、別に北九州市民が感染対策を怠っていたわけではない。
公共交通機関は元々そんなに混まないし、マスクも皆つけている。
いくら頑張ってもうつるときはうつるのだと思う。

(ここまで書いてきて、手洗いはきちんとされていたのか気になってきた。
入り口のアルコール殺菌はしているけれど・・・。
しかしそんな細かいことではないだろう。)

あれこれ犯人探しをしたくなるが、結局「わからない」という結論になるのだろう。

コロナは科学の英知を嘲笑っていることだろう。