企救心理相談室店主の日記

日記、ラジオで聞いた話、メモなどです。

2020年7月13日の日記 時が経てば忘れられる

昨日は福岡の母親の家に泊まっていた。

母親はだいぶ元気になっていた。
頭もはっきりしていた。
しかし0時過ぎに「本家の人が泊まりに来とったやろ。どこに行かした?」と
突然起きてきたのにはびっくりした。

母親の家ではネットがまったくできない。
母親が寝た後は酒を飲みながらICレコーダーで音楽を聴いていた。
中島みゆきは失恋の歌が多い。
「いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか」

明けて11時、ケアマネージャーが来て契約。
元気そうなので訪問看護などは見送る方向に。

12時半福岡を出発。
前回宮田ICでゲートのバーに引っかかってしまったのでリベンジした。
もう大丈夫だ。

14;20 事務所に到着。
掃除を終えて煎餅など食べていると、クライアントから電話。
体調が悪いし、コロナの心配もあるので、と電話相談を希望。
1時間半話す。

留守電にカウンセリングを希望するメッセージが入っていたので
折り返し電話するが、何度掛けてもつながらない。(留守電の応答になる)
WEBで予約するようメッセージを残すがいまだ連絡がない。
相談しようと思い立ったものの、不安になってきたのかもしれない。

NHKで引きこもり救済のキャンペーンをやっているが、
そう簡単ではないだろう。

神田橋先生の受け売りであるが、
私は引きこもることをポジティブに考えるよう促している。
引きこもることはトラウマの自己治療であると。

時が経てば忘れられるだろう。